時計の歴史を知ろう

私たちが生活するうえでかかせない時計。現在では、掛け時計や腕時計など、いろんな時計があります。スマートフォンにも時計はついています。時計はいったいいつから作られるようになったのでしょう?ここでは、時計の歴史について述べていきます。

もっと時計のことを調べてみよう

時計の種類や構造について

時計の種類で基本となる、機械式とクオーツ式について紹介します。機械式には手巻き式と自動巻き式があり、巻き上げられたゼンマイがほどけることで動力が発生しているのも特徴です。手巻き式はリューズと呼ばれ…

からくり時計や花時計など、少し変わった時計たち

からくり時計とは、時計に特殊な機能が追加されたものです。特殊な機能というのは、人形が出てきたり、音楽が鳴ったりする機能のことです。世界各国に設置されていて、もちろん日本でも見ることができます。駅前…

日時計を作ってみよう

日時計とは太陽の動きによって移動する影を利用して時間を示す装置です。紀元前3000年~4000年にエジプトで作られた日時計が人類が一番初めに作った時計といわれており、その歴史はとても深いものとなっ…

日本の時計の歴史

黎明期から戦国期の日本の時計

日本における最初の時計は、660年に天智天皇が作らせた漏刻(水時計)で、これは唐からもたらされたものでした。このときの時計はサイフォンの原理で複数の水槽をつなぎ、一定速度で水が溜まる仕組みのものです。この漏刻は、奈良時代の頃には専属の役人で運営されるようになっていました。しかし、時代が下って戦乱の世になると漏刻はあまり活用されなくなり、時間を計る方法として日の出から日の入までを6等分した不定時法が使われるようになり、時計を使う習慣は廃れました。ただ、戦国時代に西洋人が来航するようになった後、西洋式の機械時計が日本に入ってきたのですが、西洋時計をそのまま使うことはできませんでした。なぜなら、西洋では季節によらず、1日を24時間に分ける定時法を使うので同じ時計が1年を通して使用できますが、日本では不定時法が使われ、季節によって一刻の長さが変わるために使用できなかったのです。

江戸時代以降の日本の時計

江戸時代に入ると、西洋式の機械時計を参考にして、日本人の職人が時計を作るようになりました。それらは不定時法に合わせた日本独特の時刻表示を用いた時計で、和時計と呼ばれています。和時計の時刻表示の方法は、時間の遅速を調整する棒天符の錘りを掛け替えたり、時計の文字盤を季節によって替えるなどして対応する形でした。このような和時計が発達するに伴い、江戸時代には時計師と呼ばれる技術者が多く輩出され、彼らは幕府や藩のお抱えの時計師として和時計を製作していきました。明治時代になると、明治政府は定時法への全面移行を実施し、さらに外国から定時法の時計が大量に輸入され、和時計は作られなくなりました。これにより、時計師たちは一時的に職を失いますが、徐々に西洋式時計の製作に転換していき、日清戦争の頃には日本国内から輸入時計を駆逐する状態になっていました。

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